バランスシートは、企業会計でよく使われる「バランスシート」の考え方を家計に応用したツールです。資産・負債・純資産を一覧で把握することで、自分の財務状況を客観的に見える化できます。
3列ビジュアルの見方
運用資産
固定資産
自動車ローン
クレジット残高
− 負債合計
= 純資産
画面は3列構成になっています。左列が資産、中列が負債、右列が純資産(資産から負債を引いた額)です。純資産がプラスで大きいほど財務的に健全な状態です。
資産の入力方法
資産は3つのカテゴリに分けて入力します。各カテゴリの「+ 追加」ボタンから項目を追加できます。
- 1流動資産: 現金・普通預金・定期預金など、すぐに使える資産です。生活防衛費もここに含めます。
- 2運用資産: 株式・投資信託・ETF・iDeCo・仮想通貨など、投資・運用している資産です。Portfolio Matrixから自動取得できます。
- 3固定資産: 不動産(自宅・投資物件)・自動車・その他の固定資産です。評価額を目安で入力します。
📊 Portfolioから自動取得ボタン
運用資産のセクションにある「📊 Portfolioから自動取得」ボタンを押すと、Portfolio Matrixに登録している保有銘柄の評価額合計が「運用資産」として自動的に反映されます。毎月Portfolio Matrixを更新した後にこのボタンを押すことで、常に最新の運用資産額をバランスシートに反映できます。
負債の入力方法
負債も同様に「+ 追加」ボタンから項目を追加します。代表的な負債の種類は以下の通りです。
- 住宅ローン残高: 現時点での住宅ローンの残債を入力します。
- 自動車ローン: 残りのローン残高を入力します。
- クレジットカード: 翌月以降に支払いが発生する残高を入力します。
- 奨学金: 返済中の奨学金の残高を入力します。
- その他のローン: カードローンや消費者ローンなど。
スナップショット機能で過去と比較
「📸 スナップショットを保存」ボタンを押すと、その時点での資産・負債・純資産の状態が記録されます。スナップショットは複数保存でき、過去との比較グラフで純資産の推移を確認できます。
- 毎月1回の記録がおすすめ: 月末や給与日などタイミングを決めて記録することで、資産形成の速度を実感できます。
- グラフで推移を確認: 保存したスナップショットは棒グラフ・折れ線グラフで表示されます。純資産の増加トレンドをひと目で確認できます。
- スナップショットの削除: 不要なスナップショットは個別に削除できます。
FIREシミュレーターとの連携
バランスシートのデータは、FIREシミュレーターとも連携できます。FIREシミュレーターの「📥 自動取得」ボタンを押すと、バランスシートに入力した資産合計(または純資産)を「現在の資産」として反映できます。
- Portfolio Matrix で株価を更新
- バランスシート で「📊 Portfolioから自動取得」を実行
- 現金・ローン残高など変化があれば手動で更新
- スナップショットを保存
- FIREシミュレーター で「📥 自動取得」を実行してシミュレーション