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FireNavi 3ツール連携マニュアル:積立から進捗管理まで一気通貫で使う方法

⚠️ 本記事は情報提供目的です。投資推奨ではありません。投資は自己責任でお願いします。

最終更新: 2026.03.16

FireNaviの3ツールは「記録→把握→未来予測」という一本のラインでつながっています。バラバラに使うのではなく、連携させることで手間を最小化しながらFIREへの進捗を正確に把握できます。

💡 この記事でわかること
  • ✓ 3ツールそれぞれの機能と強み
  • ✓ Portfolio Matrix → バランスシート → FIREシミュレーターの連携フロー
  • ✓ 毎月5分で完結する資産管理ルーティン
  • ✓ 暴落シナリオの活用でFIRE計画を堅牢にする方法
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FIREシミュレーター

FIRE達成までの資産推移を40年グラフで可視化

現在資産・毎月積立額・ポートフォリオ配分(株式・債券・金・現金など)を入力すると、FIRE達成までの資産推移を40年グラフで確認できます。4%ルールによる目標金額の自動逆算、インフレ率の織り込み、年金収入の加算にも対応。直近10年の詳細グラフでは現金残高ラインも確認でき、取り崩し期の生活資金の目処を立てられます。

主な機能

  • 暴落シミュレーション:リーマンショック・ITバブル崩壊・コロナショックなどの歴史的暴落を任意の年に設定し、「暴落が来てもFIREできるか」を検証できます。
  • 達成後PF切り替え:FIRE達成後は積立期とは別のポートフォリオ(例:株式50%→現金30%)に自動切り替え。取り崩しフェーズの現実的なシミュレーションが可能です。
  • 3シナリオ比較:楽観・標準・悲観の3つの想定リターンを同時表示。どのシナリオでも破綻しない計画を立てられます。
  • AI相談:シミュレーション結果を踏まえたFIRE戦略についてAIに相談できます。積立増額・支出削減・早期FIRE時期など具体的なアドバイスをもらえます。
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📊

Portfolio Matrix

保有銘柄・損益・配当を一覧で管理。他ツールへのデータ起点

国内外の株式・ETF・投資信託を登録し、取得単価・現在値・損益・配当利回りを一覧管理するツールです。複数ポートフォリオをタブで切り替えて管理でき、このツールに入力した評価額が他の2ツールへの「データ起点」になります。

主な機能

  • 損益・配当の自動計算:銘柄ごとに取得単価と保有数量を入力するだけで、含み損益・損益率・年間配当予想額を自動計算します。
  • アセットアロケーション表示:株式・債券・ETF・現金などのカテゴリ別比率をドーナツグラフで確認。理想配分とのズレを一目で把握できます。
  • 複数PF管理:「新NISA用」「特定口座用」「米国株用」など複数のポートフォリオをタブで切り替えて管理できます。
  • 他ツールへの自動連携:バランスシートとFIREシミュレーターに「📥 自動取得」ボタンひとつで評価額と配分を反映。毎月の手入力が不要になります。
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🏦

バランスシート

純資産の推移を月次スナップショットで記録

流動資産・運用資産・固定資産(不動産など)と、住宅ローン・カードローン・その他負債を入力することで、純資産(総資産−負債)を一目で把握できます。スナップショット機能で過去の純資産を記録・比較でき、「今月いくら資産が増えたか」を数字で確認できます。

主な機能

  • 純資産の可視化:資産と負債を入力するだけで純資産が自動計算されます。「実はローンを抜くと資産がいくらか」がすぐわかります。
  • スナップショット機能:月末に記録を保存しておくと、過去の純資産と比較できます。半年・1年での資産増加ペースがわかり、FIRE達成時期の精度が上がります。
  • Portfolio Matrixからの自動取込:「📊 Portfolioから自動取得」を押すだけで運用資産の最新評価額が反映されます。手入力ゼロで正確なバランスシートを維持できます。
  • 負債の詳細管理:住宅ローンの残高・利率・残年数を入力すると、負債の年次推移も把握できます。繰り上げ返済とFIRE積立のどちらを優先すべきか判断する材料になります。
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3ツール連携のしくみ

3ツールはデータを一方向に流すことで、重複入力なしに最新の資産状況を全ツールに反映できます。

📊
Portfolio Matrixで銘柄・株数を登録 → 評価額・配分が自動計算される
↓ 「自動取得」ボタン1つ
🏦
バランスシートに運用資産が反映 → 負債を加えて純資産を確認・スナップショット保存
↓ 「自動取得」ボタン1つ
🔥
FIREシミュレーターに現在資産・PF配分が反映 → FIRE達成時期をシミュレーション

毎月5分で完結する資産管理ルーティン

  • 月末 STEP 1(1分):Portfolio Matrixを開き、株価が古ければ更新ボタンを押す。保有銘柄の追加・変更があれば修正する。
  • 月末 STEP 2(1分):バランスシートで「📊 Portfolioから自動取得」を押して運用資産を更新。住宅ローン残高など変動のある負債を修正し、スナップショットを保存する。
  • 月末 STEP 3(2分):FIREシミュレーターで「📥 自動取得」を押して資産・配分を反映。目標金額・積立額を確認し、FIRE達成見込み年齢をチェックする。
  • 年1回 STEP 4(1分):年収変化・生活費変化があればシミュレーターの入力値を更新。暴落シナリオを設定して「最悪ケース」でも計画が破綻しないか検証する。

暴落シミュレーションの活用:「大丈夫か」を先に確認する

FIREシミュレーターの暴落機能は、FIRE計画の弱点を事前に発見するためのストレステストです。たとえば「42歳でFIRE予定・資産8,000万円」というプランがあっても、45歳時点でリーマン級の暴落(−50%)が来たら資産は4,000万円に。4%ルールで想定した取り崩し額が維持できるかどうか、グラフで即座に確認できます。

⚡ 実践的な使い方
  • ✓ 「FIRE達成後3年以内に暴落」シナリオを必ず1回は試す
  • ✓ 暴落後も生存できる設定(現金比率を上げる、生活費を下げるなど)を探る
  • ✓ 3シナリオ(楽観・標準・悲観)の全てで黒字になる計画を目標にする

よくある質問

Q. どのツールから始めればいい?

まずPortfolio Matrixに保有銘柄を登録するのがおすすめです。現在の運用資産総額が確定すると、シミュレーターの精度が一気に上がります。銘柄情報がなければ、FIREシミュレーターに直接金額を入力してスタートしても問題ありません。

Q. 積立投資信託は登録できる?

はい。Portfolio Matrixでは投資信託の口数・基準価額を手動入力することで管理できます。毎月の積立分を口数に加算していくだけで評価額の推移を追えます。

Q. バランスシートの「スナップショット」はいつ保存すればいい?

月末の株価確定後(証券口座の評価額が確定するタイミング)に保存するのがおすすめです。同じ時点で比較することで、純資産の変化が「株価変動によるもの」か「積立によるもの」かを切り分けやすくなります。

Q. FIREシミュレーターの「4%ルール」とは?

年間生活費の25倍の資産を持てば、毎年4%ずつ取り崩しても理論上は資産が尽きないという経験則です(トリニティスタディに基づく)。たとえば年間生活費360万円なら目標資産9,000万円。FireNaviは生活費を入力するだけでこの金額を自動逆算します。

K
Kei FireNavi 運営者

30代会社員・投資歴10年。インデックス投資をコアに、ハイテク個別株をサテライトで運用。サイドFIREを最初のマイルストーンに資産形成中。完全独学でFIREを研究し、FireNaviを個人開発・運営。

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参考資料・出典

※ 各リンクは外部サイトに遷移します。最新情報は各機関の公式サイトでご確認ください。

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