SBI証券では三井住友カードを使ったクレジットカード積立(クレカ積立)ができます。積立金額に応じてVポイントが貯まり、実質的なコスト削減になります。本記事では2026年時点のカード別還元率と設定手順をわかりやすく解説します。
SBIクレカ積立の概要
SBI証券クレカ積立の基本:三井住友カードで新NISA・特定口座の投資信託を積立購入。月最大10万円まで対応。積立額の0.5〜5%のVポイントが付与されます。
- 対応カード:三井住友カード各種(NL・ゴールドNL・プラチナプリファードなど)
- 月額上限:10万円(年120万円)
- 対応口座:新NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)・特定口座・一般口座
- 引落日:毎月26〜28日頃(カードの締め日による)
- ポイント付与:翌月中旬〜下旬にVポイント付与
カード別還元率比較(2026年版)
三井住友カードの種類によって積立ポイント還元率が異なります。年会費との費用対効果を考えてカードを選びましょう。
| カード名 | 積立還元率 | 年会費 | 月10万円積立時の年間P | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 0.5% | 永年無料 | 6,000P | ★★★☆☆ |
| 三井住友カードゴールドNL | 1.0% | 5,500円(年100万円利用で翌年無料) | 12,000P | ★★★★★ |
| 三井住友カードプラチナプリファード | 3〜5% | 33,000円 | 36,000〜60,000P | ★★★★☆ |
| 三井住友カードプラチナ | 2.0% | 55,000円 | 24,000P | ★★★☆☆ |
最もコスパが高いのはゴールドNL:年100万円以上利用で年会費が無料になります。積立だけでなく日常の買い物でも1.0%還元のため、年間12,000P(月10万円積立)を完全無料で獲得できます。
設定手順(5ステップ)
1
SBI証券の口座を開設する
SBI証券の公式サイトから口座開設を申し込みます。本人確認書類(マイナンバーカードなど)を準備し、オンラインで完結できます(最短翌営業日)。2
三井住友カードを発行・準備する
三井住友カードの公式サイトから希望のカードを申し込みます。すでに持っている場合はそのまま使えます。3
SBI証券にカードを登録する
SBI証券にログイン→「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」→「クレジットカード」→三井住友カードを選択して登録します。4
積立設定を行う
SBI証券の「投信積立」メニューから購入したいファンドを選択。支払い方法で「クレジットカード」を選び、積立金額・積立日を設定します。5
設定完了・初回引落を確認
設定完了後、翌月(または翌々月)から積立が開始されます。引落日や積立日を確認しておきましょう。⚠️ 積立設定の締め切り日があります。毎月10日前後までに設定した場合、翌月分からの積立開始となる場合が多いです。SBI証券の公式サイトで最新の締め切り日を確認してください。
年間ポイント試算表
| 月の積立額 | NL(0.5%) | ゴールドNL(1.0%) | プラチナプリファード(3%) | プラチナプリファード(5%) |
|---|---|---|---|---|
| 月3万円 | 1,800P/年 | 3,600P/年 | 10,800P/年 | 18,000P/年 |
| 月5万円 | 3,000P/年 | 6,000P/年 | 18,000P/年 | 30,000P/年 |
| 月10万円 | 6,000P/年 | 12,000P/年 | 36,000P/年 | 60,000P/年 |
Vポイントは1P=1円換算でSBI証券の投資信託購入に使えます(Vポイント投資)。また各種店舗での支払いにも利用可能です。
注意点
- 月10万円が上限:クレカ積立は月10万円(年120万円)まで。追加投資は現金振込が必要です。
- 引落日の残高確認:カードの引落日(26〜28日頃)に残高不足だと積立が失敗します。
- ポイント還元率は変更の可能性あり:カード会社の規約変更により還元率が変更されることがあります。定期的に公式サイトで確認してください。
- 特定口座でも利用可:新NISAだけでなく特定口座・一般口座でも月10万円のクレカ積立が利用できます。
三井住友カード種別・クレカ積立還元率比較(2026年最新)
| カード名 | 年会費 | 積立還元率 | 月10万円×年間ポイント | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5% | 6,000ポイント | コスト優先・年会費を払いたくない |
| 三井住友カードゴールド(NL) | 5,500円(年100万円以上利用で無料) | 1.0% | 12,000ポイント | 年100万円以上利用できる人 |
| 三井住友カードプラチナプリファード | 33,000円 | 最大5.0% | 最大60,000ポイント | 高額利用・ポイント最大化したい人 |
クレカ積立ポイントシミュレーション:年利換算でどのくらい得か
| カード | 月5万積立・年間ポイント | 10年間の累積ポイント | 実質的な年利換算 |
|---|---|---|---|
| 三井住友NL(0.5%) | 3,000ポイント | 3万ポイント | 実質0.5%上乗せ |
| 三井住友ゴールドNL(1.0%) | 6,000ポイント | 6万ポイント | 実質1.0%上乗せ(年会費実質無料なら最高コスパ) |
| プラチナプリファード(最大5%) | 最大30,000ポイント | 最大30万ポイント | 実質最大5.0%上乗せ(年会費考慮要) |
よくある質問(FAQ)
Q. SBI証券で三井住友カード以外でクレカ積立できますか?
2026年時点ではSBI証券のクレカ積立は三井住友カード(Vポイント)のみ対応しています。他社カードには対応していないため、SBI証券でクレカ積立をするには三井住友カードが必要です。
Q. ゴールドNLは年会費無料にできますか?
はい、年間100万円以上のカード利用(クレカ積立含む)で翌年以降の年会費が永年無料になります。月10万円のクレカ積立だけでは年120万円になるため、条件をほぼ達成できます。
Q. クレカ積立で貯まったVポイントはどう使えますか?
Vポイントは1P=1円としてSBI証券の投資信託購入に使える「Vポイント投資」に対応しています。また三井住友カードの支払いやSMBCグループのサービスでも利用可能です。
Q. 新NISAつみたて枠の月10万円全額をクレカ積立にできますか?
はい、新NISAのつみたて投資枠(月10万円・年120万円)を全額クレカ積立で設定できます。成長投資枠は別途現金振込や自動引落で購入する形になります。
