DMM証券(旧DMM株)はDMMグループが運営するネット証券です。国内株手数料55円〜・米国ETF手数料無料が特徴で、2024年以降新NISAにも対応しています。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営 | 株式会社DMM.com証券 |
| 国内株手数料 | 55円〜(1約定方式) |
| 米国ETF | 手数料無料 |
| 新NISA | つみたて枠・成長投資枠対応 |
| クレカ積立 | 非対応 |
| 口座開設 | 最短即日〜2営業日 |
メリット5つ
- 国内株手数料55円〜と業界最安水準
- 米国ETF手数料無料
- シンプルで使いやすいスマホアプリ
- 1株から少額購入可能
- 口座開設が最短即日と速い
デメリット3つ
- クレカ積立に非対応
- ポイントサービスが弱い
- 取扱投資信託数がSBI・楽天より少ない
手数料比較
| 証券会社 | 国内株手数料 | クレカ積立 | 米国ETF |
|---|---|---|---|
| DMM証券 | 55円〜 | 非対応 | 無料 |
| SBI証券 | 100万円以下無料 | 0.5%〜3.0% | 有料 |
| 松井証券 | 100万円以下無料 | 非対応 | 非対応 |
SBI証券・楽天証券・松井証券との詳細比較表
DMM証券を選ぶべきかどうか、主要ネット証券4社を主要項目で比較しました。
| 比較項目 | DMM証券 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 |
|---|---|---|---|---|
| 国内株手数料(10万円/注文) | 73円 | 99円 | 99円 | 0円(50万円以下/日) |
| 米国株手数料 | 約0.495% | 約0.495% | 約0.495% | 約0.495% |
| 投信積立クレカポイント | 非対応 | 3.0%(プラチナプリファード) | 最大1%(楽天カード) | 非対応 |
| 取扱投信数 | 約2,500本 | 約2,500本 | 約2,400本 | 約1,600本 |
| 新NISA対応 | 両枠対応 | 両枠対応 | 両枠対応 | 両枠対応 |
| UI・使いやすさ | シンプル◎ | 機能豊富・やや複雑 | わかりやすい | 初心者向け |
| ポイント経済圏連携 | なし | Vポイント・Pontaなど | 楽天ポイント | Pontaポイント |
| 向いている人 | 国内株トレーダー+NISA投信の両立 | クレカ積立・ポイント重視・多機能 | 楽天ユーザー | 初心者・少額 |
DMM証券が向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 国内株トレードもNISA積立もしたい | クレカ積立ポイントを重視したい人 |
| シンプルなUIで操作したい | 投信の種類を多く比較したい人 |
| 手数料を徹底的に抑えたい | IPO(新規公開株)投資を重視する人 |
| DMMグループのサービスをすでに利用している | iDeCo口座も同じ証券会社でまとめたい人(DMM証券はiDeCo非対応) |
iDeCoが非対応な点は重要なデメリットです。FIRE戦略でiDeCoも活用したい場合は、NISA口座をDMM証券・iDeCoをSBI証券や楽天証券と分けるか、最初からSBI証券に一本化する選択肢も検討してください。
DMM証券の口座開設ステップ
DMM証券は最短即日〜2営業日で口座開設が完了します。オンラインで完結するため郵送物のやり取りは基本的に不要です。
- ① 公式サイトから「口座開設(無料)」を選択し、メールアドレスを登録
- ② 届いたメールのURLから基本情報(氏名・住所・職業・投資経験など)を入力
- ③ マイナンバーカード(またはマイナンバー通知カード+本人確認書類)をスマホで撮影しアップロード
- ④ 特定口座(源泉徴収あり・なし)・一般口座のいずれかを選択
- ⑤ 審査完了後、ログインID・初期パスワードが郵送またはメールで届く
- ⑥ ログイン後、銀行口座を登録して入金、またはNISA口座を追加申請
注意:NISA口座の開設は税務署による別審査があるため、証券口座本体の開設より1〜2週間ほど余分にかかります。すぐに新NISAの積立を始めたい場合は、証券口座開設と同時にNISA口座も申請しておくと待ち時間を短縮できます。
IPO・信用取引・入出金の実務
| 項目 | DMM証券の対応 |
|---|---|
| IPO(新規公開株) | 取扱いあり。ただし主幹事・引受を多く務めるSBI・楽天と比べると取扱銘柄数は少なめ |
| 信用取引 | 対応(金利・手数料は公式サイトの最新情報を要確認) |
| iDeCo | 非対応(NISAのみ) |
| 出金 | 出金指定後、原則として翌営業日以降の着金が一般的(金融機関により前後) |
| サポート窓口 | チャットサポートが中心。電話サポートを重視する人は松井証券の方が手厚い |
IPO投資をメインに考えている人はSBI証券(主幹事実績が豊富)、電話で相談しながら進めたい人は松井証券の方が向いています。DMM証券は「国内株・米国ETFのコストを抑えつつNISA積立もしたい」人にフィットする構成です。
よくある質問
Q. DMM証券は怪しくないですか?
DMM証券は金融庁登録済みの正規の証券会社です。DMMグループの一社であり、信頼性に問題はありません。
Q. DMM証券で新NISAは使えますか?
はい、つみたて投資枠・成長投資枠ともに対応しています。
Q. DMM証券とSBI証券どちらがいいですか?
クレカ積立・ファンド数重視ならSBI証券。国内株手数料の安さ・シンプルUIならDMM証券が選択肢になります。
Q. DMM証券の口座開設にかかる時間は?
証券口座本体は最短即日〜2営業日です。NISA口座は税務署審査が別途入るため、さらに1〜2週間ほどかかります。
Q. DMM証券はiDeCoに対応していますか?
いいえ、非対応です。NISAのみの取扱いのため、iDeCoも併用したい場合はSBI証券や楽天証券との使い分けが必要になります。
Q. DMM証券の出金にはどのくらいかかりますか?
出金指定後、原則として翌営業日以降の着金が一般的です。正確な着金日は登録している金融機関によって前後するため、公式サイトで最新の案内を確認してください。
